なかなか試合経験を積むことができないこの世代、そして少年団ではなくスクールとして存在するＦＣオリベのＵ７世代の子ども達に貴重な経験をしてもらえた機会となりました。
いつもの練習では勝ち負けにそんなにこだわることがなく、本人も理解できてない様子が伺えましたが、試合前に行った作戦会議で意志確認すると「優勝したいと」応えてくれました。
試合が始まると、一心不乱にボールを追う姿が印象的で、「緊張」するといったよりは、楽しんで勝負に挑む姿に感動しました。
そんな姿をみていると、ごちゃごちゃ思案してるのはコーチだけなんだと気付くことができました。
ですが、試合である以上、勝負の結果で順位が決まります。技術的な事、挑む姿勢、こういったことが他チームと比べて劣っていたと思いますが、最後に勝てちゃったので、みんなはそれで満足しちゃったのかもしれません。
本音をいえば、負けて負けてぼろぼろにされる経験を低学年から経験し、もっともっと心の底から勝ちたい気持ちが湧いてくると、これからの素地ができていくのではないかと思います。
なんにしろ、責任のあるスクールのコーチ。自分自身が成長しないと！
でもでも、最後の勝利は奮えた！もっともっと大きな声でみんなと１勝を噛みしめたかったよ！
